公益財団法人 環境かめおか
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環境イベント等

 令和6年7月17日(水)、西別院小学校の全校児童21名を対象に環境学習を行いました。今回は亀岡市のごみの現状やなぜごみを減らす必要があるかについてパワーポイントを活用した授業形式で実施しました。
 まず環境学習を実施するにあたり、ごみにはどのようなものがあるか児童に考えてもらいました。児童からは「バナナの皮」や「プラスチック」といった身近なごみを答えてくれました。ごみを処分するにはたくさんの費用がかかることや処分する施設を建設するにも莫大なお金がかかることを伝えると児童は驚いた様子でした。
 ポイ捨てごみが原因で生き物に影響を与えることや亀岡市がごみ減量のために取り組んでいる条例等についても説明を行いました。ごみをできるだけ減量することの大切さやごみは資源として生まれ変わることができることを伝え環境学習は終了しました。
 児童からは、「ポイ捨てをすると生き物まで影響するのは驚いた」や「ごみ拾いを頑張ります」といった感想をいただきました。
 当法人では今後も環境学習を通じてこどもたちがごみの処理や環境問題に対する意識を高めるきっかけになるよう活動を続けていきます。
 

 JR亀岡駅北に令和6年8月1日(木)、「環境」をテーマとした新たな施設であるCircular Kameoka Lab(サーキュラーカメオカラボ)がオープンします。
 オープン日の8月1日にオープニングイベントが開催され、当法人は「ふろしき包み体験ワークショップ」を13時00分~16時00分まで実施します。
 ふろしき研究会の森田知都子さんを講師にお招きし、ふろしきを活用したバッグや包み方を体験することができます。今までふろしきを使ったことがない、どうやって使ったらよいかわからない方も丁寧に教えていただける内容となっています。
 ふろしきは当法人で準備をしますので、持ち物は不要です。応募不要で誰でも気軽に参加していただけます。ワークショップに参加していただいた方にはオリジナルふろしきをプレゼントします。たくさんのご参加お待ちしています!!

日時:令和6年8月1日(木)13時00分~16時00分
場所:Circular Kameoka Lab(サーキュラーカメオカラボ) 2階
(亀岡市保津町下中島59番地1)
内容:「ふろしき包み体験ワークショップ」
     講師:森田知都子さん(ふろしき研究会)

 
 
写真提供:ふろしき研究会


環境かめおかオリジナルふろしきをプレゼント!

オープニングイベントの詳しい内容は、こちら(リンク先:亀岡市役所ホームページ)

 令和5年8月28日(月)、亀岡市立中部保育所の全園児を対象に体験型の環境学習を行いました。
 収集車見学では、園児の皆さんが楽しみにしていたこともあり、とても興味深く収集車を見学していました。収集車の扉が動くと、歓声が上がっていました。
 その後、年長組の園児は、リサイクルマーク探しゲームを行いました。ごみだと思っていても、きちんと分ければごみではなくなることや、そのためには様々な商品にごみを分けるためのヒントとなるマークが描かれていることを学習しました。「マークが2つある」「ゲームが楽しかった」と感想を述べる園児もいました。
 最後に園児から歌のプレゼントをもらいました。
 

 令和5年6月16日(金)、西別院小学校でダンボールコンポスト教室を実施しました。
 例年、西別院小学校が取り組んでいる環境学習の一つである「ダンボールコンポスト」作りを児童19名とともに行いました。コンポストを作成するにあたり、まず実際に亀岡市で廃棄された未開封の食品の写真を児童に見せると驚いた様子で、「もったいない」、「まだ食べられるのに」といった声を挙げていました。身近にできる食べ物のごみを減らす方法の1つとして、コンポスト作りを行うことを説明しました。 
 児童は熱心にダンボールコンポストを作成していました。6月19日から、食材の余りや残飯を投入しながらコンポストが活用されます。完成した肥料は、学校の畑やプランターに使用される予定です。
 
 

 令和5年6月11日(日)、七谷川野外活動センターで一般社団法人亀岡青年会議所が主催するかめおかキッズSDGsラボに当法人の職員が講師として参加しました。
 講演ではリサイクルマークを探すゲームやプロジェクター、3R学習容器包装リサイクル教材を用いて亀岡市のごみの状況やごみの循環について考えていただきました。また、大人向けには令和5年4月から開始しているごみの分別区分についての説明を行いました。
 子どもたちは、ごみのマークを見てごみを分別することを覚えてくれたようで、保護者からも実際にごみを分別する体験ができてよかったという意見をいただきました。
 当法人では今後も様々なイベントを通して普及啓発活動を行い、美しいまちづくりに貢献していきます。
 
 
 
 

 令和4年10月30日(日)に川と海つながり共創プロジェクトの一環として、こども海ごみ探偵団~保津川調査~の運営スタッフとして参加しました。
天候にも恵まれ、一般公募で集まった41名と保津川遊船の船頭さんと保津川を下り、途中の獅子ヶ口で清掃活動とごみの調査活動を行いました。

 ごみは上流から流れてきているのがほとんどですが、あまりの多さに参加された方々は驚かれていました。やはり、ペットボトルや空きかんが分類調査をしていても目立っていました。また、川下りをしている間も川岸に電化製品やタイヤなどが崖上から捨てられている状態でした。

 今回の調査で清掃できたのは僅かではありますが、継続していくことが大切だと実感できました。
これからも、普及啓発活動を通してポイ捨てがなくなるように公社でも活動していきます。

  

  

 

 

 令和4年9月21日(水)に保津大橋下の河原付近で千代川小学校5年生88名と川ごみ調査を実施しました。空き缶やペットボトル、バーベキューで使用した網などが落ちていました。
 実際に落ちているごみを目の当たりにして、なぜこんな場所にごみが落ちているのか、あまりにも多いごみに驚いていました。
 ごみ調査後、公社が取り組んでいるポイ捨てごみキャラバン隊の話を交えながら、亀岡市のポイ捨ての現状を伝えることで、自分たちができるごみを減らす方法を考えるきっかけにもなりました。
 ・分類調査結果はこちら(PDFファイル)
*下記写真は千代川小学校より許可を得たものを使用しています。


 すでに、亀岡市公式LINEでもありましたとおり、令和4年10月5日(水)午前9時45分頃、千代川町今津2丁目の集積場で埋立てごみを収集していた車両の火災が発生しました。
 今回の火災原因は埋立てごみの中にガス抜きをされていないスプレー缶から可燃性ガスが荷台に充満し、引火したことが原因だと考えられます。最近では、小型充電式電池も原因となっているので分別の徹底をお願いします。
 スプレー缶は埋立てごみではありません。資源ごみとしてビンなどの収集日にごみステーションに配置されているオレンジ色のコンテナに入れてください。
車両火災は職員や周囲の方々の命の危険にもかかわることになります。しっかりと分別をお願いします。
亀岡市ホームページ(リンク先)

  
  

 令和4年8月28日(日)亀岡市役所で環境フェスティバルが開催されました。イベントではごみ収集車へのペイントや亀岡市のごみ出しに関するクイズラリーのほか、当法人創立45周年についてのパネル展示等を行いました。

 

 

 亀岡市では初めての取り組みとなる、ごみ収集車のペイントにはペイントアーティストのSHOGENさんと参加者が思い思いのイラストを描き、楽しんでもらうことが出来ました。また、ペイントされた収集車は亀岡市内の業務にも携わっているため、見かけることも出来ます。

   

 屋内ブースでは実際の集積場で目にする間違いの多いごみについてクイズ形式で正しいごみの出し方を考えてもらいました。正解者には新聞エコバッグをプレゼントしました。受け取った参加者からは丈夫でしっかりしていて、おしゃれで使いやすいと好評でした。

  

 令和2年3月18日(水)、国道9号加塚交差点において、令和2年8月に施行される「亀岡市ポイ捨て等禁止条例」の周知活動としての街頭啓発活動を行いました。この条例は、使い捨てプラスチックごみゼロを目指すまちとして、投棄ごみの抑制や地域環境の保全を目指すものです。
 公社職員をはじめ亀岡市議会議員と亀岡市職員(環境政策課)が合同で、横断幕やプラカードを持ち、ポイ捨て防止や地域環境の美化を呼びかけました。