令和5年6月16日(金)、西別院小学校でダンボールコンポスト教室を実施しました。
例年、西別院小学校が取り組んでいる環境学習の一つである「ダンボールコンポスト」作りを児童19名とともに行いました。コンポストを作成するにあたり、まず実際に亀岡市で廃棄された未開封の食品の写真を児童に見せると驚いた様子で、「もったいない」、「まだ食べられるのに」といった声を挙げていました。身近にできる食べ物のごみを減らす方法の1つとして、コンポスト作りを行うことを説明しました。
児童は熱心にダンボールコンポストを作成していました。6月19日から、食材の余りや残飯を投入しながらコンポストが活用されます。完成した肥料は、学校の畑やプランターに使用される予定です。
環境イベント等
令和5年6月11日(日)、七谷川野外活動センターで一般社団法人亀岡青年会議所が主催するかめおかキッズSDGsラボに当法人の職員が講師として参加しました。
講演ではリサイクルマークを探すゲームやプロジェクター、3R学習容器包装リサイクル教材を用いて亀岡市のごみの状況やごみの循環について考えていただきました。また、大人向けには令和5年4月から開始しているごみの分別区分についての説明を行いました。
子どもたちは、ごみのマークを見てごみを分別することを覚えてくれたようで、保護者からも実際にごみを分別する体験ができてよかったという意見をいただきました。
当法人では今後も様々なイベントを通して普及啓発活動を行い、美しいまちづくりに貢献していきます。
令和4年10月30日(日)に川と海つながり共創プロジェクトの一環として、こども海ごみ探偵団~保津川調査~の運営スタッフとして参加しました。
天候にも恵まれ、一般公募で集まった41名と保津川遊船の船頭さんと保津川を下り、途中の獅子ヶ口で清掃活動とごみの調査活動を行いました。
ごみは上流から流れてきているのがほとんどですが、あまりの多さに参加された方々は驚かれていました。やはり、ペットボトルや空きかんが分類調査をしていても目立っていました。また、川下りをしている間も川岸に電化製品やタイヤなどが崖上から捨てられている状態でした。
今回の調査で清掃できたのは僅かではありますが、継続していくことが大切だと実感できました。
これからも、普及啓発活動を通してポイ捨てがなくなるように公社でも活動していきます。
令和4年9月21日(水)に保津大橋下の河原付近で千代川小学校5年生88名と川ごみ調査を実施しました。空き缶やペットボトル、バーベキューで使用した網などが落ちていました。
実際に落ちているごみを目の当たりにして、なぜこんな場所にごみが落ちているのか、あまりにも多いごみに驚いていました。
ごみ調査後、公社が取り組んでいるポイ捨てごみキャラバン隊の話を交えながら、亀岡市のポイ捨ての現状を伝えることで、自分たちができるごみを減らす方法を考えるきっかけにもなりました。
・分類調査結果はこちら(PDFファイル)
*下記写真は千代川小学校より許可を得たものを使用しています。
すでに、亀岡市公式LINEでもありましたとおり、令和4年10月5日(水)午前9時45分頃、千代川町今津2丁目の集積場で埋立てごみを収集していた車両の火災が発生しました。
今回の火災原因は埋立てごみの中にガス抜きをされていないスプレー缶から可燃性ガスが荷台に充満し、引火したことが原因だと考えられます。最近では、小型充電式電池も原因となっているので分別の徹底をお願いします。
スプレー缶は埋立てごみではありません。資源ごみとしてビンなどの収集日にごみステーションに配置されているオレンジ色のコンテナに入れてください。
車両火災は職員や周囲の方々の命の危険にもかかわることになります。しっかりと分別をお願いします。
亀岡市ホームページ(リンク先)
令和4年8月28日(日)亀岡市役所で環境フェスティバルが開催されました。イベントではごみ収集車へのペイントや亀岡市のごみ出しに関するクイズラリーのほか、当法人創立45周年についてのパネル展示等を行いました。
亀岡市では初めての取り組みとなる、ごみ収集車のペイントにはペイントアーティストのSHOGENさんと参加者が思い思いのイラストを描き、楽しんでもらうことが出来ました。また、ペイントされた収集車は亀岡市内の業務にも携わっているため、見かけることも出来ます。
屋内ブースでは実際の集積場で目にする間違いの多いごみについてクイズ形式で正しいごみの出し方を考えてもらいました。正解者には新聞エコバッグをプレゼントしました。受け取った参加者からは丈夫でしっかりしていて、おしゃれで使いやすいと好評でした。
令和2年3月18日(水)、国道9号加塚交差点において、令和2年8月に施行される「亀岡市ポイ捨て等禁止条例」の周知活動としての街頭啓発活動を行いました。この条例は、使い捨てプラスチックごみゼロを目指すまちとして、投棄ごみの抑制や地域環境の保全を目指すものです。
公社職員をはじめ亀岡市議会議員と亀岡市職員(環境政策課)が合同で、横断幕やプラカードを持ち、ポイ捨て防止や地域環境の美化を呼びかけました。
令和2年2月1日(土)、ガレリアかめおかで「ふるさとLovers2020自然と文化の体験フェスタ」を開催しました。ふるさと亀岡にまつわる展示や体験を通じ、郷土愛を深めてもらおうというイベントで、今年で2回目の開催となりました。
会場では、家庭にある不要なエコバッグを必要としている人に譲る「エコバッグシェア運動」をはじめ、保津川下りの櫂引きやチョークアートなどたくさんの体験・お楽しみブースや企画展示を行いました。また、亀岡警察署によるステージイベントや亀岡市吹奏楽団のミニコンサート、京都サンガF.C.を応援するフラッグ作りも行い、会場は多くの参加者でにぎわいました。
当日は約1,000名の方にご来場いただきました。たくさんのご来場ありがとうございました。
亀岡市環境事業公社は、ゼロエミッションの達成を目指し、保育所、幼稚園、小学校、自治会などでの環境教室・エコ学習を行っています。
問い合わせは亀岡市環境事業公社 企画総務課 上田・橋本までご連絡ください。
お待ちしています!(℡0771-23-1213)
令和元年12月20日(金)、亀岡市主催の美化推進重点地域(JR亀岡駅周辺)及び南郷公園周辺の清掃活動が実施されました。当公社も地元自治会や企業の方達と一緒に清掃活動を行い、街の美化に努めました。
令和元年12月16日(月)にガレリアかめおかで、高齢者向けのごみ出し相談会を開催しました。この日は、亀岡市民で構成された「寺子屋-和-」の会員10名に参加していただき、日頃のごみ出しにまつわる悩み事を話し合いました。プラスチック製容器包装や埋め立てごみ、小型家電製品などの分別方法が分かりにくいという声があり、公社職員が分別方法について詳しく説明しました。その後、新聞・米袋エコバッグ作りを行いました。
亀岡市環境事業公社は、ゼロエミッションの達成を目指し、保育所、幼稚園、小学校、自治会などでの環境教室・エコ学習を行っています。
問い合わせは亀岡市環境事業公社 企画総務課 上田・橋本までご連絡ください。
お待ちしています!(℡0771-23-1213)