公益財団法人 環境かめおか
0771-23-1213
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お知らせ

朝と夜の涼しさからも秋の訪れを感じるようになりました。温かいものが食べたくなる季節は、カセットコンロを使用する機会が多くなることから、カセットボンベの収集量が増加します。昨年は、10月から12月の間に、スプレー缶の混入が原因である収集中の火災事故が3件発生しています。
燃やすごみや埋立てごみにカセットボンベ・スプレー缶・ライターが混入すると、ごみ収集車やごみ処理施設での爆発・火災事故の原因となります。車両火災が起こった際には、緊急排出を行い消火活動を行う場合もあり、市民や収集職員の命の危険に係わることもありますので、決められた収集日にオレンジ色のコンテナに中身を使い切ったものを入れてください。
また、電池でも車両火災が発生する事がありますので、埋立てごみの収集日に中身が見える袋に入れて出してください。(亀岡市指定のごみ袋に入れないでください。)電池の種類によっては収集できないものもあります。ボタン電池や充電式電池は電気店などの店頭回収に持ち込むようにしてください。
ごみ出しを行う際は、ルールを守った正しい分別を行いましょう。

① <スプレー缶、カセットボンベ、ライターの処理方法について>
地域で決められた収集日の集積場に配置されるオレンジ色のコンテナに必ず中身を使い切ってから入れてください。

② <乾電池の処理方法について>
埋立てごみの収集日に、中身が見える袋に入れて出してください。
※亀岡市指定の埋立てごみの袋には入れないでください。
・亀岡市のごみの分け方・出し方は“こちら”

 

 

 令和3年10月6日(水)に環境先進都市かめおかの美化活動として、ポイ捨てごみ撲滅キャラバン隊が3回目となる清掃活動を行いました。今回は、桜塚クリーンセンター(東別院町小泉)~エコトピア亀岡(東別院町大野)までのポイ捨てごみ清掃活動を実施しました。
 ごみの分類調査では、ペットボトルや空きカンなどの飲料水の容器や、お弁当の容器がありました。昨年にも同じ場所で清掃活動を行いましたが、ごみが捨てられている場所や種類は同様といったものでした。ごみが袋にまとめて捨てられている場所は、山道を抜けて道が開けた車が停めやすい場所や道路に面して溝がある場所でした。
 環境事業公社は、今後も環境先進都市かめおかの環境美化を守るため、引き続きこの活動を推し進めていきます。

・分類調査結果はこちら(PDFファイル)

  

   

 令和3年7月20日に、大井町並河若宮筋の若宮小橋上流において、不法投棄を発見し、亀岡市に通報しました。夜間の人の目がなくなってから捨てられた物だと思われます。不法投棄されたごみは、近くの川に流れ込む、悪臭を放つ、火災の原因などにつながります。また、周辺の美観も損ないます。不法投棄は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律により、5年以下の懲役または1千万円以下の罰金、もしくはその両方が科せられる重大な犯罪行為です。法人が違反した場合は、違反者に加え、法人に対し3億円以下の罰金刑が科せられ、未遂の場合も処罰の対象です。不要となった物の処理は、責任を持って正しい方法で行いましょう。

   

   

 不法投棄の場所は、人や車の通りが少ない場所(人目につきにくい場所)が大半を占めています。亀岡市環境事業公社では、業務の特性を活かし「ながらサポートプロジェクト(不法投棄対策協働パトロール)」及び「ポイ捨てごみ撲滅キャラバン隊(清掃美化活動)」の取り組みを行っています。今後も不法投棄防止体制を強化し、亀岡市域の環境美化に努めます。
・亀岡市 不法投棄についてはこちら(リンク先:亀岡市役所ホームページ)

<不法投棄を目撃したら>
 京都府では、不法投棄の情報を広く皆さんからご提供いただけるよう「専用ダイヤル」が設けられています。ご協力をお願いします。
亀岡市内の情報は…京都府南丹保健所 0120-530-994
通報時には、わかる範囲で次のことをお知らせください。
・不法投棄の場所
・不法投棄の発見日時
・不法投棄の種類と量
・不法投棄を行っている人の特徴、人数、車のナンバーや車種

 京都府亀岡市の環境事業「3Rキッズチャレンジ」
 令和3年6月21日(月)、亀岡市立千代川小学校5年生を対象にオンラインを利用して環境学習を支援しました。
 千代川小学校では、児童に身近な「ふるさと」を通じて自然愛護やごみの発生抑制について考える学習プログラムが進められています。今回はごみの発生抑制について学ぶ支援を行いました。
 このオンライン学習は、コロナ禍の最中であっても、児童の健康安全に配慮した学習プログラムとなっています。亀岡市環境事業公社は、ふるさとの自然環境や家庭の廃棄物について学ぶための様々な支援ツールを用意していますので、支援を希望される学校、保育所及び幼稚園からの御相談をお待ちしています。

  

*上記の写真の使用については亀岡市立千代川小学校の許可を得ています。
 環境学習支援についてのお問い合わせは
亀岡市環境事業公社 企画総務課 上田・橋本までご連絡ください。
お待ちしています!(℡0771-23-1213)

 令和3年6月22日(火)に環境先進都市かめおかの美化活動として、ポイ捨てごみ撲滅キャラバン隊が今年度2回目となる清掃活動を行いました。今回は、京都縦貫道の側道(大井町小金岐又ヶ田~犬飼川側道橋~曽我部町重利風ノ口)までのポイ捨てごみ清掃活動を実施しました。
 ごみの分類調査では、ペットボトルや空きカン、紙コップなど飲料水の空容器が多く、気温が上昇している影響なのか、その中でも特にペットボトルのポイ捨てが目立ちました。また、これまでの調査結果においても数が多かったたばこの吸い殻や箱ですが、交通量が多い場所ということもあり、前回の調査と比較すると大幅に数量が上昇していました。
 環境事業公社は、今後も環境先進都市かめおかの環境美化を守るため、引き続きこの活動を推し進めていきます。
 ・分類調査結果はこちら(PDFファイル)

 

 

 6月5日は「環境の日」です。これは、昭和47年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。日本では平成3年度から6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、全国各地において広く環境保全の取り組みが行われています。
 亀岡市環境事業公社では6月の「環境月間」を「不法投棄撲滅強化月間」「水環境保全強化月間」とし、美しく豊かな水と緑あふれる自然環境を守り、環境にやさしい安全な街づくりのため不法投棄の撲滅、水環境保全の大切さを市民のみなさまに理解していただけるよう啓発活動を実施しています。

 

【主な啓発活動内容】
・水環境の保全に関する啓発等の文書のポスティング活動
(対象:公社担当区域のし尿くみとり顧客登録世帯)
・水環境の保全に関する啓発ステッカーをし尿収集車に掲出
・不法投棄等監視ステッカーをごみ収集車、し尿収集車に掲出
・若宮事務所掲示板での掲出
・ポイ捨てごみ撲滅キャラバン隊による清掃活動(不法投棄パトロール含む)

 

  

 京都府亀岡市の環境事業「3Rキッズチャレンジ」
 令和3年5月17日(月)、亀岡市立中部保育所でオンラインを利用して環境学習を支援しました。
 公社と中部保育所をオンラインでつなぎ、年長組14名にポイ捨てごみの現状やエコバックの大切さをイラストや写真を用いながらお話をした後、先生と一緒にエコバッグづくりや環境に優しい買い物ゲームを体験してもらいました。
 亀岡市環境事業公社は、ふるさとの自然環境や家庭の廃棄物について学ぶための様々な支援ツールを用意していますので、支援を希望される学校、保育所及び幼稚園からのご相談をお待ちしています。

*上記の写真の使用については亀岡市立中部保育所の許可を得ています。
環境学習支援についてのお問い合わせは
亀岡市環境事業公社 企画総務課 上田・橋本までご連絡ください。
お待ちしています!(℡0771-23-1213)

 亀岡市大井町にある若宮事務にてゴーヤの苗を植えました。
 今はまだ小さいですが、すくすくと成長し、目にも心にも優しいカーテンとなって、これからの厳しい暑さも遮ってくれることでしょう。
 立派な緑のカーテンとなるよう、育て方についても学びながら環境負荷の低減に取り組みます。

 
 「緑のカーテン」とは、ゴーヤやアサガオなどの”つる性の植物”を育て、窓辺や壁面に幕のように茂らせることで、夏の日差しを和らげてくれるとともに遮光効果でエアコンの設定温度を抑えることが出来るため、節電・省エネ効果が期待されます。
 

 

 令和3年4月26日(月)に環境先進都市かめおかの美化活動として、ポイ捨てごみ撲滅キャラバン隊が10回目となる清掃活動を行いました。今回は、京都縦貫道下の側道(千代川町拝田登井谷~井根口橋~千代川町湯井西筋)までのポイ捨てごみ清掃活動を実施しました。
 ごみの分類調査では、ペットボトルや空きカン、紙コップなど飲料水の空容器が多く目立ち、その中には袋にまとめられて捨てられているものもありました。又、他の場所での活動時と同様に多くのたばこの吸い殻や箱が見受けられました。今回のポイ捨てごみも前回同様に歩道や側道の草むらなどの場所に集中していました。
 環境事情公社は、今後も環境先進都市かめおかの環境美化を守るため、引き続きこの活動を推し進めていきます。
・分類調査結果はこちら
 

 

 京都府亀岡市の環境学習事業「環境教育事例の紹介」
 令和3年2月3日(水)千代川小学校体育館において、5年生113名の児童が桂川市長や湯浅自治会長、中村府議会議員、小川市議会議員、松山市議会議員、保津川遊船企業組合の豊田代表理事、京都新聞の日下田丹波総局長(論説委員・記者)を招いて「千代川脱プラゴミ宣言2020」が開催されました。
 私たち亀岡市環境事業公社は、担任教員の要望に基づき、ふるさと環境学習の支援として、児童がふるさとの自然環境の保護・保全という視点でごみの分別や減量、リサイクル推進について考える学習プログラムを千代川小学校へ提供しました。環境問題の解決に向けて、町の意見、市民の意見、ジャーナリストの意見、お店の意見、市役所の意見というように多様な意見を聞いて、自分の事に置き換えた場合、どのような選択をして行動するのかを考えてもらうための学習発表会でした。今回は、このようなツールを用いましたが、まだまだツールはあります。
 我々は、今後も引き続き、各学校・教員の要望に可能な限り応えられるよう、市内各団体のご協力を得ながらツールを増やし、ふるさと環境学習を進めていきます。

 

 

 

*上記の写真の使用については亀岡市立千代川小学校の許可を得ています。
環境学習支援に関するお問い合わせは
亀岡市環境事業公社 企画総務課 上田・橋本までご連絡ください。
お待ちしています!(℡0771-23-1213)