公益財団法人 環境かめおか
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収集車両火災は分別でなくせます!

2021/10/19

朝と夜の涼しさからも秋の訪れを感じるようになりました。温かいものが食べたくなる季節は、カセットコンロを使用する機会が多くなることから、カセットボンベの収集量が増加します。昨年は、10月から12月の間に、スプレー缶の混入が原因である収集中の火災事故が3件発生しています。
燃やすごみや埋立てごみにカセットボンベ・スプレー缶・ライターが混入すると、ごみ収集車やごみ処理施設での爆発・火災事故の原因となります。車両火災が起こった際には、緊急排出を行い消火活動を行う場合もあり、市民や収集職員の命の危険に係わることもありますので、決められた収集日にオレンジ色のコンテナに中身を使い切ったものを入れてください。
また、電池でも車両火災が発生する事がありますので、埋立てごみの収集日に中身が見える袋に入れて出してください。(亀岡市指定のごみ袋に入れないでください。)電池の種類によっては収集できないものもあります。ボタン電池や充電式電池は電気店などの店頭回収に持ち込むようにしてください。
ごみ出しを行う際は、ルールを守った正しい分別を行いましょう。

① <スプレー缶、カセットボンベ、ライターの処理方法について>
地域で決められた収集日の集積場に配置されるオレンジ色のコンテナに必ず中身を使い切ってから入れてください。

② <乾電池の処理方法について>
埋立てごみの収集日に、中身が見える袋に入れて出してください。
※亀岡市指定の埋立てごみの袋には入れないでください。
・亀岡市のごみの分け方・出し方は“こちら”