ごみ収集車の火災事故が発生しました
2019/10/24
令和元年10月16日(水)午前11時5分頃、亀岡市内の埋立てごみ集積場において、ごみ収集車の火災事故が発生しました。消防署員の検証結果から、埋立てごみとして排出された小型充電式電池(モバイルバッテリー)が荷箱内で圧縮されて発火したことが原因とわかりました。
このように、ごみを収集する際に発火の恐れがある小型充電式電池(モバイルバッテリー)等が原因の火災事故は、平成28年には2件、平成29年には1件、平成30年には2件発生しています。収集車の火災事故が発生しますと、作業員や近隣にお住まいの方、通行者に大変な危険が生じる恐れがあります。また、収集作業に大幅な遅延が生じ、他の地域の収集にも影響を及ぼします。ごみを排出される際は、リサイクル対象品か御確認いただき、対象品であれば、それぞれの方法に従い回収に御協力をお願い致します。
<火災事故の原因として多いものの処理方法について>
①小型充電式電池(モバイルバッテリー)
デジタルカメラ、携帯電話、パソコンなどに使用されている小型充電式電池は、資源として有効活用されます。亀岡市内の「リサイクル協力店」にお持ちいただくか、機器と共に回収される仕組み(各メーカーの回収)をご利用ください。また、亀岡市では、使用済小型家電として設置された回収ボックスに入れることができます。
・亀岡市のリサイクル協力店は“こちら”
・使用済小型家電については“こちら”
②スプレー缶、カセットボンベ、ライター
地域で決められた収集日の集積場に配置されるオレンジ色のコンテナに入れてください。
・亀岡市のごみの分け方・出し方は“こちら”
(2019.10.16:火災事故発生時の様子)